おはようございます^^
師走も気付くと終わりそう(°▽°)。慌ただしくてぐったりな月ではありますが、、お正月には親族にも久しぶりに会えるので、それを励みにっ!
ラストスパート皆さま互いに頑張って乗り切りましょうね(´∀`)。
さて、準備のうちのひとつ”お正月飾り”。これは楽しいことリストのほうですね(笑)。
今回は、お正月飾りをおしゃれに見せるコツをご紹介します!特別なお飾りや高価な縁起物を買ったりする必要はありません。ちょっとの気づきでグッと素敵になります♪
\ こんな方におすすめ /
・おしゃれでシンプルな飾り方を探している
・新年を祝う空間を簡単に作りたい
・お正月飾りのアイデアが欲しい
早速事例を見ながらポイントを確認していきましょう☆♪
ポイント1:余白

お正月飾りに限ったことではありませんが、おしゃれでシンプルな飾り方をしたい場合は「余白」を持たせる置き方にすることが重要です。主張したいアイテム(ここではしめ飾り)と適度な距離感を保った位置にインテリアを配置しましょう。ここでは、しめ飾りは高い位置に飾るので、繋がりが薄くならないように、インテリアの位置を少し高くしています。また、干支の存在感も出したいので、三宝に見立てられるコンポート皿をセレクト。アイアン素材なので、和風っぽくもならずにモダンなお部屋にも馴染んで良いことづくしです^^
ポイント2:色や素材を合わせる

いくつかのアイテムを飾ろうとすると、置き方に迷いが出たり配置が難しくなってきます。そこで、すっきりと見せるためには「色や素材を合わせる」ことを意識しましょう。例えばここでは、鯛うちわと亀の飾りの素材は木の皮や竹・藁と共通しています。仕上がりは全然違う形やアイテムでも、色や素材感が合っていると、どう置いてもまとまり良く飾ることができますよ♪
ポイント3:縁起物をすっきりとみせる


お正月飾りは、その年神様をお迎えする目印であり、お迎えした年神様はそこに宿りお正月の間とどまってもらう。そして古い不浄を払い、一年の幸せを願うという意味が込められた大切なものですよね。しめ飾りをはじめ、干支神様、亀、鯛など、すべて縁起物を組み合わせた室礼(しつらい)です。縁起物は派手な色や柄のものが多いので、組み合わせると視点がぼやけがちです。ポイント2の「色や素材を合わせる」に繋がりますが、”しめ飾りと亀””鯛うちわと亀”と、一部の素材を合わせたことで、際立たせたい縁起物(ここでは干支神様の「巳(み)」)の存在感が出ました^^ さらにここに千両や松、南天などのお正月らしい植物を加えれば、すっきりとしつつもめでたさ満載の華やかな空間が広がるはずです♪
おまけ★

さてこちらは。実はダイソーさんでゲットした「巳(み)」様です。ころんと丸くて可愛らしい表情で。シンプルで気に入っています。でも実はこれ、本来はこの毛せんにくっついている商品なのです。が、、どうもどっぷり和風になってしまうので切り取ってしまいました(ダイソーさんごめんなさい)。でも合わせやすさがグンと上がりました!しかも底には毛せんがついているので傷防止にもなるし。100円ではなく200円でしたが、お値段以上のクオリティでお買い得でした!こういう発見嬉しいですよね♪♪
いかがでしたか?
スタイリングをするとき。お店でのディスプレイ経験が長いので、在庫と格闘しながら盛り沢山に陳列するのが得意な私なのですが(笑)。個人として本当に好きなのは、個々のインテリアの魅力を最大限に引き出すシンプルなスタイリングだなぁとしみじみ感じる今日この頃です。
今年も残すところあと10日を切りましたね!あっという間です(´∀`)
とその前に…Happy merry Christmas! 良いクリスマスをお過ごしください♪
See you☆!
今回使用したコンポート皿はこちら♪
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