こんにちは^^
昨日は急に暑かったので一瞬冷房をつけました。そして今日の朝は冬みたいな寒さで暖房を・・。変な気温&天気で困りますね。そりゃG.W体調崩して2日廃人になりますよね。。(←私)
さて今回は、複数のインテリアを使ってディスプレイする際に押さえておきたい「インテリアディスプレイの3つの基本」についてご紹介したいと思います。
ディスプレイの3つのポイント
1、配置:ピラミッド型が基本
2、数:3つのかたまりを作る
3、色:色数は3つまで
それでは実例を見ながら、具体的に内容を見ていきましょう♪
1、配置:ピラミッド型が基本

トライアングル(三角形)型に沿うようにインテリアを配置してみてください。1番の基本で、簡単にバランスが取れる形です。多少ずれていても構いません、意識するだけで収まりがよいディスプレイの形になります。例えばここではフラワーベース に高さのでない垂らし型のスパニッシュモスを選びました。高さのある草花を活けるとトライアングルのバランスが崩れてしまいます。バランスが崩れると、目線のポイントが泳いでしまい、全体の印象がぼやけてしまいます。
2、数:3つのかたまりを作る

1のトライアングル型の配置に連動していますが、インテリアの数は3つのかたまりで構成します。高低差をつけます。”上中下”、”上下下”のような位置感が望ましいです。具体的にここでは”上中下”のパターンです。”上”は1のアートパネル、”中”は3のフラワーベース&グリーン、”下”は2の一連のアイテムたちという形です。
例えば3のフラワーベース を外してみましょう。その場合、2のタツノオトシゴは少々高さがありますので、切り離して2をタツノオトシゴ単体、3をコンポート皿&リングとして配置すれば、新たな3つのかたまりができ、それでもバランスよく飾れるはずです。
3、色:色数は3つまで

最後は色です。分類としては”要素”の1つであり、その他には素材感やテイストなどもありますが、まずここでは基本の”色数は3つまで”を覚えておきましょう。おすすめのセレクトカラーは、1.無彩色(白や黒、グレーといった色味のない色)と2.1の同系色、3.アクセント色です。ここでは2色を白とベージュ、1つは青の3色で構成しました。そしてナチュラルな印象に合うグリーンを足しました。いかがでしょうか? 春夏にぴったりな青色のアクセントが効いて、すっきりとした初夏のスタイリングに仕上がっていませんか♪ 植物のグリーンは色味を抑えた場合の補色カラーとしておすすめです。
いかがでしたか?
仕事のときも自宅で飾るときも、どうもしっくりこない時は初心に立ち返ってみる。そうするとこの「3つの基本」のどこかが欠けていたり余分だったりします。
書き出してみると、難しい?(^_^;)ような印象がありますが、すごくシンプルなポイントです☆
1つだけでもぜひ実践してみてください! 意外とあれ?いつもよりいい感じにまとまってくれるはずです♪(ざっくりしすぎ。笑)
普段のディスプレイも「3つの基本」が当てはまっている方は、ぜひにんまりしてください(笑)
・・・‥‥‥‥‥‥‥……………………━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━☆
SHOPPING >>
カテゴリー一覧
アート|アートフラワー|フラワーベース |キャンドル・キャンドルホルダー |インテリア小物|ラッキーアイテム|ファッション
コメント