一石二鳥♪オブジェ性を兼ね備えたインテリア

コーデ講座

こんにちは。店主のAです。

一石二鳥という四字熟語はお好きですか?

いきなり何かといいますと(笑)、インテリアってお部屋を装飾するものなので、ずーーっと飾って使うなら、オブジェ性を兼ね備えたモノが良いと思いませんか?

1つの用途だけではもったいない(°▽°)!

今回は、「花瓶(フラワーベース)」と「燭台(キャンドルホルダー )」の2つを例に、どういった飾り方や選び方をしたらオブジェ として映えるディスプレイが出来るのか、ポイント別に見ていきましょう。

個数「3つが基本」

基本的に、3つのモノ(かたまり)で置くとバランスが良く、位置が定まります。このディスプレイの場合、手前1つと背後ずらして2つに配置していますが、必ずしもそうではなく、それぞれの大きさや高さによって変わってきます。ただし、この「手前に低いもの1つ+背後に背の高いもの2つ」が収まりやすいベーシックなパターンです。

カラー「2色+α」

お洋服も「全身コーディネートは3色まで」そんなようなワードを耳にしたことはありませんか? インテリアも同じです。要はバランスが取れる色使いなんですね。オブジェ性を重視する場合は、2色ほどで抑えてください。そうすることでシルエットが際立ち、存在が一体化します。ただしそれだけでは印象が薄くなる場合がありますので、そこに植物や小物などをプラスすると良いです。ぼやけずメリハリが取れ、素敵なディスプレイへと相乗効果をもたらします。

デザインは「シルエットと質感」

オブジェの最大の魅力は”デザイン”ですよね。「単体でも絵になる、様になる。」そんな選び方を常日頃から意識しています。インテリアは特に。

画像のように、シルエットが美しいとそれだけでオブジェになります。そして同じくして大切なのは質感や素材感。存在感のあるセラミック花瓶と繊細なガラスの燭台。お互いの強い要素(主張が強い・弱い)がうまく調和され、それぞれの美しさが際立った印象的なディスプレイに仕上がっています。

いかがでしたか?

いずれのパターンもオブジェとして、用途(花瓶=花を生ける・燭台=キャンドルを差す)目的には使っていません。配置と色、デザインの組み合わせを少し意識しただけで、それぞれがちゃんとしたオブジェとしてディスプレイされていませんか? 基本的には置いているだけなのに(笑)。

ちょっと発想を変えるだけで、また違うインテリアが生まれました^^

インテリアって奥が深くて面白いですよね!

省スペースでもできるディスプレイ方法でもありますので、ぜひお試しください\(^-^)/


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